稲積水中鍾乳洞支洞調査。
毎回ラインが切れて修復に時間を取られ切れたラインが危険度を増すため支洞水深40mより視認性の高いピンク色の太目のラインを使用。ラインを引きながらの撮影は困難なため10日にある程度ラインを伸ばし11日に撮影、さらにラインを伸ばすため両手をフリーにしたく動画は水深50ｍ付近までだが、今回水深65ｍまで到達。
水深40ｍから先は不気味な感じが増してくるが透明度は良くなってくる。水深６５ｍその先は更に不気味な感じが増しまだまだ下に続いている。画像にはないが途中降りて行く壁は地層の模様がすごく奇麗だ。

今回到達した場所から下方に続いている暗い経路が目に焼き付いている。このままでは終われない。
次回はとりあえず邪魔な細いラインを撤去し安全を確保してから先に進む予定です。
稲積の水源は祖母山、傾山からとも言われており洞窟の水が傾山からだとするとこの洞窟に終わりはない。